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かの地からかの地へ。 [亜米利加生活]

2017年4月9日(日)

トランプ、とんでも無い事をしてくれましたね。

最近、サンディエゴの軍隊が、やたら夜間練習を盛んにしていたので、何かあると思っておりましたが、まさかシリアを爆撃するとは思っておりませんでした(てっきり北のあの方かと)。トランプの面子を保つ為なら何でもやる、と言う姿勢は、北のあの方に通づる物。恐らくディクテーター(独裁者)の特徴なのでしょう。

実は、今、これを、成田のJALラウンジで書いております。野暮用があり、超特急で帰国をして、本日サンディエゴに戻ります。4月の2週目で、何とか桜が持って欲しい。。と切望している所で、東京の開花宣言が3月21日。こりゃ間に合わない、葉桜か。。。とあきらめていた所で、東京の気温が急激に下がり、満開が遅れに遅れて、丁度私の来日時となりました。。私は勝手に桜が私を待っていてくれた、と思っています(笑)。17年ぶりの、日本でみる満開の桜です。感無量。言葉では表現できません。写真を載せたいとは思うのですが、サイズを変更するのが面倒くさく(笑)。
どんなサイズの写真をアップロードしても、あげた先で勝手にコンプレスしてくれるご時勢、上げる前に、1MBに縮小しなければならないとは、時代遅れだなあ。。と思うのですが、皆様はどうされているのでしょう。。。ブログ様に、サイズを小さくした上で、写真を撮っていらっしゃるのかな。
秘訣を教えて戴けると有難いです。さもないと、私は恐らく写真無しの投稿になり続けます(笑)

日本に来る前に、2月終わりに、アリゾナのセドナに行きました。3年ぶり。
セドナは、去年の11月、トランプが大統領になった位から、
呼ばれている様な気がして、ずっと行きたいと思っていたのですが、
やっと2月に行く事ができました。

いつもの通り、Votexを周り。シャーマンのお友達にリーディングをやって戴きました。
セドナの記事は、今迄色々と揚げておりますので、もしご興味のある方は、
私の過去ブログ、亜米利加大陸の旅(だったかな?)のサブカテゴリーからご覧下さいませ。

その時に、彼女に言われた事が、面白かったので、シェアします。
彼女が言うには、今、世界は、2分されている、と。この2分は、経済的には貧富の差が激しくなって、金持ちはより金持ちに、貧乏人はより貧乏に。。で、中流が少なくなっている、と言う現象が言われていますが、精神界でも同様でして。2012年12月21日以降、所謂アスセンションと言われている現象に、付いて行っている人達と、そうじゃない人達で、2分されていると言う事。
そして、その二極化されている中に、時々あがったり、時々落ちたり、と言う事を繰り返している人達がいると言う事。

この精神界の二極化で、どちらに自分が属しているか簡単に見極められる方法があります。
それは、自分の言動が、愛(これはどちらかと言うと英語の、コンパッション、日本語で言うと、思いやりとか、他人への思慮になりますね)に基づくものか、それとも、怒り諸々ネガティブな感情によるものか、と言う所、です。後者の場合、自分が何とかしようと言う態度ではないので、常に他人に文句を言ったり、他人のせいにしたり。他人がやっている事をけちつけたり、文句を言ったり、と言う行動を繰り返しています。そう言う観点で、他人の言動を見ると、気付きがあるのではないかな、と思います。

今回のセドナで、新しい経験が3つ程。

一つは、滞在中に雪が降りました。今迄、冬に行っても、雪に降られた事はありません。
今回も、雪に降られたとは言っても、積もったのは、高い山のみ。
なので、初めて、赤い山に、雪が積もっている状況を自分の目で見る事ができました。

二つ目は、今年、カリフォルニア、アリゾナ、雨が多かったので、今まで見た事が無い位、セドナも緑が美しかった事。今カリフォルニアは、春を迎えて、あちらこちらでお花が咲き乱れ、緑が生い茂り、とても美しい春を迎えておりますが、セドナも同様。恐らく今頃はもっと緑が深く美しくなっている事でしょう。

三つ目は、今迄セドナは、美味しい食べ物が無かった事が唯一の欠点だったのですが、今回3年ぶりに訪問して気付いたのは、美味しいレストランがたくさんオープンした事、又今迄あったレストランでも、材料に気を使ったり有機食材のみを使ったり、と非常にグルメになって来た事。
その分、値段は高くなりましたが、セドナでも何を食べようか、と迷う位、美味しいレストランができた事。。これは凄い。

では、そろそろ搭乗時刻になりますので、この辺で失礼致します。

いつもご訪問有難うございます。以前から知っている方々の名前がナイスを押して下さっているのを見ると、とてもほっとします。そう言う意味では、SONETは、ナイス機能の先駆者で、FBが真似をしたのですね。。(笑)

トランプに関して。 [亜米利加生活]

2017年2月7日(火)

遅ればせながら(かなり遅い・汗)、新年明けましておめでとうございます。
皆様のご健勝とご活躍を心よりご祈念致します。
本年も何回書けるかわかりませんが(苦笑)、宜しくお願い致します。
立春後3日と言う事で、2月になってからの、新年のご挨拶をお許し下さい。

トランプが大統領に正式に任命される就任式が終わり、トランプが正式にアメリカ第45代大統領
となりました。なった途端、選挙活動中の公約を大統領令(英語ではExecutive Orderと言いますが)の権限により議会を通さず、色々な事を[自分勝手に]決めています。
本件に関しては、就任式のスピーチも含め、下記に私の意見を述べたいと思います。

私は、就任式はTVで見なかったので、就任スピーチは文章を読んだだけですし、
トランプが大統領になってからは、TVのNewsで彼の姿を見るのもおぞましく、
TVを余り見なくなりました(笑)。
とは言っても、フェースブックやインターネットは使用しているので、
彼が何を言っているか、嫌でも情報は入って来ますが、
それを聞くにつれ、嫌悪を通り越して、末恐ろしさを感じている今日この頃です。

何はともあれ、一つだけ言える事は、誰が大統領になろうと、私と言う人間のあり方、生き様、
価値観は、全く変わらないし、変えない、と言う事。そして最近は、機会がある度に、
私の意見を発言する必要があるのではないか、と思い始めました。

では、まずは、何故トランプが大統領に選ばれたのか、私の意見を述べます。

恐らく、選ばれた本人が一番驚いているとは思いますが(笑)。
因みに私は政治学の専門家でも、経済学の専門家でもありませんので、
ここに述べている内容は、私の個人的意見であり、私の意見に対して、正しいか間違っているか、
右か左か等の議論をするつもりは全くございませんので、あらかじめご了承下さい。

トランプが(失礼ながら、彼に敬称はつけません・笑)大統領になってしまった今となっては、
何を言っても仕方がない事ですが、これを述べる事によって、
アメリカに住む外国人である日本人として、アメリカの現状をありのまま伝える事ができたら、
と思っています。

トランプが大統領に選ばれた背景は、選挙人制で勝ったから、と言うのは、
恐らく日本でも報道されている事でしょう。国民の投票数は、
クリントンの方が300万人多かった。が、トランプは、より多くの選挙人を獲得できた。
トランプは、これを、違法移民が投票したからだ、と文句を言っている様ですが。。
違法移民には、選挙権はありまへん。どうすれば投票できるのが教えてもらいたい。

アメリカの50州のうち、確実に青(民主党)が勝つ州と、確実に赤(共和党)が勝つ州
と言うのがはっきりしています。とは言え、今回、赤が勝った州でも、
都心部や若い層では、青が勝っていました。その赤、青、確実の州以外に、
Swing States(スイングステート)と呼ばれる、選挙の度に、青に振れたり、赤に振れたりする州が
いくつかあります。これらは、
コロラド、フロリダ、アイオア、ミシガン、ミネソタ、オハイオ、ネバダ、
ニューハンプシャー、ノースカロライナ、ペンシルバニア、バージニア、
ウィスコンシン州です。

このSwing Statesを制すれば、大統領戦に勝てる、とも言われていて、毎回選挙では、
両党の大統領候補は、これらの州を集中的にキャンペーンを展開します。

トランプは、特にこれらSwing Statesの白人層が喜ぶ様な事をキャンペーン中にまくしたて、
これらSwing Statesの殆どを制してしまったーこれが彼が勝った理由。と私は思います。

いわゆるマーケティング的に言うと、”ターゲットユーザーを絞る”と言いますが、
トランプはまさに、投票者層を、”白人の中流階級”に絞って
選挙キャンペーンを展開した、その戦略勝ちと思います。

では、トランプが言う何が、この白人の中流階級の琴線に触れたのでしょうか。

因みに、アメリカでは、全人口の65%が白人で、その90%が下流階級(
中流の下、もいると思いますが)、と言われています。
オバマ大統領は、民主党ですので仕方が無いのですが、
恵まれていない人々や、性的なマイノリティーの方達が同等の権利を得られる様な政策は
多かったのですが、中流階級に対しての強い政策が無かった、と言われています。
したがって、この白人の中流階級の殆どが、下流に落ちてしまった、もしくは落ちる恐怖を抱えている、と言えると思います。そうこうしているうちに、貧富の差がますます大きくなった。

この人達の恐怖・怒りを汲み取り、体現したのが、トランプ。
全て、”誰か”のせいにします。
(この論法は、ユダヤ人と共産党のせいにした、ヒトラーと同じと言われています。)

○仕事が奪われたのは、移民のせい。
○自分達だけ得している既得者(Wallstreet,シリコンバレーの大企業、政治家)のせい。
○女は男の性の対象。
○大企業は工場を海外に移したから、アメリカに仕事がなくなった。
○中絶なんてとんでもない。同性愛もとんでもない。

大きく分けると、こんな感じでしょうか。

私が経験した人種差別は、拙ブログにも書かせて戴きましたが、
私は今、幸いカリフォルニアに住んでおりますので、余り日常的に経験する事はありませんが、
オバマ大統領が大統領に就任した、2008年からこの8年間に、
(白人からの)有色人種に対する差別は、より激しくなった様に思います。

その背景には、先に述べた、白人が、中流階級から下流へと落ちている、
又は落ちる恐怖を抱えている、と言う社会的背景がありますが、
そもそも何故、白人がそんな苦い目に合っているか。

一言: 移民が優秀だから。

カリフォルニアの大学は、高校の優秀な生徒を上から取ると、白人が入らないので、
あえて、有色人種を切って、成績の悪い白人を入れて人種のバランスを取っていると聞きます。
シリコンバレーで企業した会社のトップの殆どが移民。今や医者も4人に一人が移民。

以前からあったその亀裂が、今回はっきりと浮き彫りにされた、と言えるのではないか、と思います。

さて、大統領に就任した途端に、数々の大統領令を発行して、”僕は有言実行の男なんだ”、
と自画自賛しているトランプですが、選挙活動中の公約を実行している、と投票者に
見せたいだけなんだろう、と言うのが見え見えなのです。先のビジョンや、政策は
感じられない。彼の就任スピーチも選挙キャンペーン中に言っていた事を、
少しオブラートに包んだだけで、同じ事を繰り返し言っているだけ。
具体策は見えて来ませんでした。

先程、冒頭で、トランプに嫌悪を超えて、末恐ろしさを感じていると申しましたが、
その理由を以下に述べます。

1.アメリカ第一主義におけるアメリカの意味。
トランプのアメリカ第一主義は、選挙キャンペーンの時から明らかです。
では、彼が言う、アメリカ、とは何でしょうか。
先に申し上げた、白人の中流階級(のうち殆どが下流に落ちたか、落ちる恐怖を抱えている)の、彼にとっては、スポンサーと言おうか、投票者達です。
それゆえ。次々と発行される大統領令は、これらの方々がほくそ笑む様な物ばかりと思います。

そのうち、最も議論を呼んでいるのが、7カ国出身の人のTravel禁止令。

これを認めてしまうと、こう言った人種や出身国等のどんな理由でも、
今後大統領令で差別化が許されてしまう、と言う事になりかねないので、
今、司法裁判所が指し止めをしたり、色々な所で訴訟が起きています。
が、トランプは全面的に戦う姿勢を見せています。その裁判所に対して、
トランプが、抗議をしているのですが、それが、彼の発言で最も末恐ろしく、
その事に関しては後ほど述べます。

2.保護貿易とアメリカファースト、の矛盾。
TPPを永久的に抜ける、と言う大統領令を発行していますが。
それのみならず、NAFTAの見直しや、他国で作られた商品を輸入する時に税金を課す、
と公言しています。(それでメキシコとの国境の壁を作るんだそうですが)
これをすると、どうなるか。アメリカ国内の物価が上がり、
トランプが見方につけている白人の中流・下流も打撃を受けます。
アメリカファースト、と言いながら、公言している政策はそれにそぐわない、
グローバライゼーションを進めたのはアメリカで、今の状況のままでは、
アメリカの商品で自給自足が成り立つ訳もなく、輸入をせざるを得ない状況だと思うのですが、
その輸入品に税金を課して結果的に物価が高騰したら、
さてトランプはどうしてくれるんでしょうかね。企業や他国のせいにするんでしょうかね?

3.彼の論法 「これが一番恐ろしい」
ツイッターや、ちょっとした会話で、個人やある国の悪口を徹底的に言う。
国家元首の権力者が、誰か、もしくはある国を口頭で攻撃したらどうなるでしょう。
たとえば、娘、イバンカのブランドの商品の取り扱いを止めたノードストローム(デパート)
に対して、ぼろくそに悪口をツイッターで言う。
これに対して、トランプをサポートしている人が、不買行動とかするでしょう。
国家元首たる人間が個人や、法人や、国を攻撃する。。。攻撃された人は、為す術がないでしょう。
恐ろしい事です。

7カ国出身の人のTravel禁止に待ったをかけた司法裁判所に対して、
”何か悪い事があったら、裁判所のせい”と平然と公言する。裁判所がまるで悪い事をしているかの様。
トランプには、トランプと違う意見を表明する人を徹底的に否定する傾向がありますが、
裁判所にポリティカルで正しい判断をしていない、と言うのは、司法からパワーをそぎかねない、
三権分立のチェック&バランスが崩れる可能性がある。
それゆえ、これが一番、私が、末恐ろしいと思っているトランプの発言です。

メディアが、トランプが公言した事を、根も葉もない虚言とリポートすると、
メディアは皆、嘘の記事を発表しているから信用できない、と言う。だから、彼は直接プレスコンファレンスを持たないし、ツイッターで一方的につぶやくだけ。しまいには、自分の就任式は過去最高の人出があった、とか、起こってもいない、大量殺人があった、とか、テロがあった、と言い出して、これを、メディアが真実を報道していない、と言い出す始末。

いずれ、何が真実で何が虚言なのか、わからなくなるかも、ですね・・・。

このサイトをご存知ですか?

http://everysecondcounts.eu/index.html

世界各国の深夜コメディー番組で、トランプが就任式で言った、"America first"(アメリカ第一主義)を皮肉って、”誰が2番になりたいか?”と言う題名で、トランプ宛にビデオを作り、
”僕達(例えばドイツ)が、2番で良いでしょう?”と言うメッセージで締めくくられます。

しゃべり方もトランプにそっくりにして、皮肉たっぷりのビデオで、笑わずにはいられません。
オーストラリアやイランも参加しています。是非、見てください。

私は、これで、トランプ就任中乗り切ろうと思っています(笑)

あっ、後はサタデーナイトライブと言うショーで繰り広げられる、トランプのパロディー。。これで4年間乗り切れそうです。笑

イギリス国会では、トランプを国賓として呼ばない(何故ならエリザベス女王に合わせたくない)と言う内容で議論されたりしています。ドイツを始め、カナダや各国首脳は、トランプの
政策が、自分の国のコアバリューと合わない、と公言しています。

そんな中、某国の首相は、のこのことワシントンまででかけて行き、トランプと今週会談を持つとか。その後、彼の別荘で、ゴルフに招待されたとか。。

はあ? かの某国は、世界中で非難されているトランプの事を認識していないのでしょうか?
それとも、そこまでアメリカ命、なのでしょうか?(某大国を牽制する為?)

その辺り、ご存知の方がいらっしゃったら、是非ご享受戴けたらと思います。

だらだらと書きました。最後まで読んでくださり有難うございました。

恐らく、トランプの話をするのは、これで最後になる可能性がありますが、

上に述べた通り、状況が思わしくない状態で、私も自分の意見を述べる必要がある、と感じた時は、今後もトランプの事を書くかもしれません。

そうなる前に、とっとと辞めてほしい、と心から思います。

ここまで、アメリカの坊主憎ければ、袈裟まで憎い、と言いましょうかね。
アメリカに住む事自体に嫌悪感を感じておりますが、私が今でも、これからも住む理由は、
私が知るアメリカ人の数多くが、アメリカに移民して来た移民達の多くが、
トランプとは全く違うから、と言う所だけです。。。
それが無かったら、とっくに私は、日本に帰国しているでしょう。

まさかトランプがね。。でも、おぞましい予感はあった。(その1) [亜米利加生活]

2016年12月21日  冬至。

最後に投稿したのが、2015年4月、日本への出張前。

あれから1年半以上が経過しましたが、相変わらず増える閲覧数に、変わらぬ読者数。
閲覧の殆どの方が、RSSでBookmarkをされている方の様で、
全く更新をしておりませんのに、時々訪問して、様子を見に来て下さるのか。
それとも、時々、このだらだらの長文が恋しくなるのか(笑)。
色々妄想を膨らませておりますが、何はともあれ、大変有難いと思っております。

有難うございます。m(_ _)m 良いお年をお迎えください(って、未だ文頭なのに・笑)。

お陰様で、私は、何事も変わらずアクティブに、元気にやっております。
サンディエゴと言う場所が、とても肌に合っているのでしょう。風邪すら引きません。
仕事は、2014年秋に転職した先で、今年丸2年が過ぎました。
前回の投稿から、日本には、4回(休暇)、ロンドンへ10年ぶり位に1回(仕事)、
今年の夏にヨーロッパ(初チェコはプラハ、初イタリアはベニス、そしてイギリスの初ウィンザー城、バス、そしてストーンヘンジ)へ1回。
これで訪問国、40カ国を達成。38カ国で随分長い事止まっていたので、達成感もひとしお。

特筆すべきは、昨年の8月は、終戦70周年で、広島と長崎に初めて行き(やっと行けて)、
原爆記念式典に出席して来ました。なので、今年のオバマ大統領の広島訪問は、本当に嬉しかったです。
今年の11月中旬は(ほんの1ヶ月前ですが・笑)、アメリカズカップの運営のサポートで再度福岡に行きました。

アメリカ国内は、ちょろちょろ行ってますが、大きい所では、
久しぶりにマイアミ、ハワイ(オアフ島・パールハーバーも行きました。)と、
北カリフォルニアの、初マウントシャスタ。

ほんとはもっと行きたい所ですが。。。。全く貯金が貯まりません(笑)
これだけの旅の事を書くだけでも、原稿用紙100万枚位は書けそうな
(私の場合誇張にはならないかも・笑)、内容の濃い旅でした。
いつか細々と書ける時が来る事を夢見て。

来年3月末で、サンディエゴに引っ越してから、早10年が過ぎます。
過去20年間の半分以上が、サンディエゴ在住となりました。
今迄2-3年毎に新しい所に引越しをしていたので、サンディエゴ在住のこの10年、
同じ場所に住み、毎年同じ行事をこなし、新しい友ができ、以前からの友が去って行き。。
ただ、同じ事を毎年繰り返しているうちにただ月日を重ねている平凡さに、
喜びを感じている次第です。
これでは、サンディエゴが自分の家、と感じるのも納得です。
サンディエゴは余りにも良い所なので、1週間以上留守にしたくないのです。
どこに旅行に行っても、1週間位するとサンディエゴが恋しくなります。

この感覚は、日本に住んでいる時はありませんでした。
もちろん家として、日本に帰るとほっとする、と言うのはありました。
成田空港に着陸した時の安堵感。海外に旅された方なら、どなたも感じた事があると思います。
が、暫く日本にいると、段々窮屈に感じて来て、いつも“早く脱出したい”、と考えていました。

今の私にとっての日本は、変わらぬ“故郷”ですが、
帰る場所、ではなくなってしまいました。訪問者として、観光客として、純粋に楽しむ場所。
成田に到着した時は、何とも言えない複雑な感情があがります。
懐かしいと言う郷愁と、久々に友達や家族に逢えると言う嬉しさ。
そして、随分故郷から離れてしまったのだな、と言う哀しさ、なのか、憐れさなのか。
この離れた、と言う感覚は、物理的のみならず、心理的に。

日本は、今でも自分のDNAや原点を確認する場所ではあるのですが、
今の東京は、私が住んでいた頃の記憶とは随分街並みも変わってしまい、
そして暮らす人々も変わってしまった様な気がして。
そう感じるのは何故なのか。私の日本での暮らしの記憶が曖昧になって行く中、
私が自分の“理想”とする日本・日本人のイメージを築き上げて、
それを自分の記憶としているせいなのか。それとも、日本・日本人が、
私が住んでいた2000年位迄と比べて、随分変わってしまったからなのか。
多分、その両方なのではないか、と思っております。
そんな理屈は抜きにして、アメリカでは経験できないたくさんの事を日本に帰る度、
味わって楽しんでおります。そして、そのどれもが私にとっては、
愛おしい“日本”の姿なのです。それを書くだけでも原稿用紙100万枚位になりそう(笑)

さて。。今日の本題。

この人が大統領に選ばれた瞬間から、私はこのブログにこの次期大統領が何故選ばれたのか、を
書かないといけない気がしておりました。

今日は、前置きが長いので(いつもの事ですが・笑)、本題の触りだけ書いて、
後は、少しずつ書いて行こうと思います。

これが又来年の今頃にならない様に。。。(苦笑)

今回の大統領選挙に関して、私は、最初から“無視”をしておりました。
無視、と言うのは余りにも情けない対応ではありますが。

何故無視をしていたか、と言うと。共和党も民主党も大統領候補者のどれもが、
全く心に響いて来なかったからです。誰になっても皆同じ?みたいな感じ。。。
この無関心さは、オバマ大統領が候補に出てきた、2008年、2012年の時とは
大きな違いです。

特に民主党の方は、最初候補者が16人位もいて。ディベートをやると、喧々諤々、
悪口の掛け合いで、見ていると気分が悪くなって来るのです。
結局、その悪口の掛け合いと言うのは、最後の最後、ヒラリー対トランプの決戦まで
行なわれていて、何とも後味の悪いディベートでした。

オバマ大統領の時は、ディベートの時から全部見ておりましたが、
今回は、テレビすら見ませんでした。インターネットでのディベートのサマリーを読んで、
後は、サタデーナイトライブと言う番組のパロディーを見る程度。

無関心とは言え、心の中で、強く願っている事がありました。

“まさか、トランプだけは選ばないよね。いくら何でも。。”

2012年の民主党からの大統領候補、マッケイン陣営の副大統領候補だった、サラペイレン。
私はこの女性が、もしアメリカの副大統領になったら、日本に帰ると、周りに豪語しておりました。
その裏には、アメリカ人が、この女性を副大統領として選ぶはずがない。そう信じておりました。

今回も、もしトランプが大統領になったら、日本に帰ると、私は行っても良さそうだったのですが。
今回は言えませんでした。 何となく、彼が大統領に選ばれてしまう様な気がしたからです。

でも、まさかトランプを大統領に選ばないだろう、とアメリカ人を信頼したい気持ちもありました。
私の周りにいるアメリカ人の友人は皆口を揃えて、“トランプが選ばれるはずがない。”と言っていました。

しかし、私は怖かったのです。

ので、私が取った行動は、“完全な無視”。シャットダウン。。“否定”、現実回避。
英語で言う“ディナイアル”、大統領選挙が行なわれていると言う事実、
トランプが民主党の大統領候補に選ばれてしまった、と言う現実を直視せず全てを否定。
の引きこもり状態で、無事選挙後までを乗り切ろう、と。

選挙当日も、いつもならテレビで速報結果を見ているのですが、今回は、ネイルサロンで
ネイルをしていました(笑)。

そして。。フロリダが落ちた(赤になってしまった・・・)の速報をスマホで見た時は、
もう、あかん(何故ここで大阪弁?)と思いました。

因みに、赤が民主党(リパブリカン)、青が共和党(デモクラッツ)。
選挙速報では、どの州が赤になったか、青になったか、で選挙人の数の票が夫々の候補者に追加される。
どちらの候補の票数がいくつになったか、と速報で報じられるのですが、
まるで、スポーツでも見ているかの様です。

これだけ多人種が3億人も住むアメリカで、政党が2大政党のみ。
これで、良く政治が成り立つものだ、と常々思っておりましたが、
今回の選挙では、同じ政党でも、意見の対立が見られるのが顕著になったのではないか、
と言う事と、たった二人きりの大統領候補から一人を選ぶ事の難しさを、誰もが感じたのでは
ないか、と思います。

では、今回はここまでにして。。また次回まで(再来年の今頃になりませんように・・笑)

アメリカで経験した詐欺とカード不正利用。 [亜米利加生活]

カリフォルニア州が大干ばつで、深刻な問題になっている(緊急事態発令)のですが、

日々暮らしていると、そんな切羽詰った感じは全くありません。。日本の様に、
時間を限って断水をすれば良いと思うのですが(そんな仕組みも無いのだろう)、
せいぜい、庭のスプリンクラーを週に2度に限定、と言う程度。

先日、このまま雨が降らなければ、カリフォルニア州の水の貯蓄が後1年しかもたない、と言う科学者もいて。

これは一大事!! のはずですが、相変わらず、そんな危機感も無く皆暮らしています(笑)

気候が温暖だと、その日暮らしのキリギリス的生活習慣が身についてしまうのでしょう。

私の住む所から車で30分位行った所に、現在、海水を淡水に変える処理場を建設中で、
カリフォルニア州に、後12箇所建設をする予定だそうです。これが実現すると、海水を水道に変える事ができる(ゆえに、水の心配はなし)、との事で、とうとう技術力(と人間の地球破壊力)もここまで来たか、と思ってしまいます。まさか、地球上から海水が干上がってしまう、と言う事はないのでしょうけれど、イメージ的には、人間が海水をチューチュー吸っている(笑)。。これが逆に、海面上昇を助けるなんて事になったら良いですけれどね。。人間の地球からの搾取、一体どこまで行くのでしょうか。

さて。今年の抱負を書こうと思っていて、ISISの事件やら何やらで書かずじまいで、既に3月も中旬過ぎ。

確か以前、”牛のごとく”が、今年の抱負と書いたのは記憶にあり。。丑年だっただろうから。。

と思って、過去のブログを探してみました。こちらです。。2009年の抱負、ですから6年前ですね。

夏目漱石の、牛のごとく、を改めて読んでみると、自分の今年の抱負も、この言葉の延長であるかの様です。 そして、今の日本が、忘れてはならない心だと思っています。

私の、今年2015年の抱負は、一言です。 ”真摯” ーしんし

英語で、sincere かと思っていたのですが、ある記事を読んで、Integrity、一貫性、 がふさわしい、と知り、私自身、真摯の意味をきちんと知らなかった、と言う事に気づきました。

私の恩師は、私を表現するのに、いつも2語を使っていました。この真摯、と、叡智。

真摯の意味は、

○自分の心からの思いと、言動が一致している言行一致。
○人間として、仕事人として、人格が乖離する事なく一貫している。
○向き合う相手によって態度、主張、話す内容を変えない。
○志を持つ。

これが、英語のIntegrity、一貫性、の根幹であり、この生き様が、真摯さ、なのだと思います。

私はもともと、この一貫性、真摯さを大事に生きているのですが、特に今年は、この一貫性を保つ為の、自分の志、自分の心からの思いが何であるか、を明確にしたい、と思っています。
(阿部首相にこの言葉を熨斗紙付けて送ります・笑)

では今日の本題。

日本の、振り込め詐欺(やそれに類似した詐欺)の何十億円と言う被害総額を聞く度に、胸を痛めているのですが、ここアメリカでも、一人暮らしのお年寄りを狙った同様の詐欺がある、と聞きます。

全く。。人をだます、ごまかす。。ずるい人間は、私は一番むかつくのです。真摯さの真逆ですもの。人をだませる人は、まず自分をだまし、ごまかしている人だと思います。

この私も、昨年、電話による恐ろしい詐欺に合いそうになりましたが、無事事なきを得ましたが、
先日、銀行のクレジットカードに久しぶりの(しかし、3度目の)不正利用がみつかり、これを機会に、アメリカで私が経験した詐欺やカードの不正利用に関して、書かせて頂いて、少しでも皆様の防備・対応のお役に立てれば、と思います。


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アメリカの歯医者ーEpilogue..... [亜米利加生活]

誰かが言っていた。

1月は行く、2月は逃げる、3月は去る。。。あっと言う間に時が経つ。 確かにそうだ。気がつけば既に3月。

つい最近、師走を迎えたばかりではなかったか。。。光陰矢のごとし、と言うが、最近は時間の経過が早すぎて曜日の感覚を消失するので、手元にカレンダーが欠かせない。

サンディエゴは、先週末から月曜にかけて、珍しく雨。それも、いつもの霧雨程度のお湿り的な雨ではなく、
家の中にいると、雨の叩く音が聞こえる程のしっかりした雨。月曜には、雷が鳴った。雷、と言っても、
不思議な轟きだった。いわゆる、ゴロゴロ、バキバキ、ドカーンの様な迫力がある音ではなく、細かい音が、あちらこちらで聞こえる。雷雲が、違う場所で同時発生して、それぞれが雷を鳴らしている、可愛らしい雷。

カリフォルニアの山の方は大雪が降ったと聞く。この低気圧が東に移動すると、他州でも大雪をもたらすのだろう。

2週間に1度、ゴルフのレッスンを取っているのだが、先週日曜は、恐らくサンディエゴで初めて”雨天中止”の連絡。

雨天中止、と言う言葉自体が初めて聞くので、何だか新鮮で笑う。 そんなに雨が降っていなかったのか。

そう、ほんとに雨が降っていなかった。 雨の中、ヨットに乗ったのも、2008年に始めて以来、サンディエゴでは未だ1度しかない。それも、ずぶ濡れの土砂降りの雨で風が無い、最悪のコンディションが一度のみ。

日頃、晴天に恵まれている事を改めて感謝しながら、それでも雨は良い。雨が叩く音の心地よさ。鳥のさえずりも心なしか明るく、芝の緑もコンクリートも全てが潤い、既に新芽を付け始めて来た木々さえも一緒に喜んでいるかの様な、清清しいエネルギーを放つ。 私の肌も髪も、いつもより潤っている(気のせいか・笑)。

今週の水曜位から、サンディエゴらしい晴天に戻り、気温も日中は摂氏25-26度。やはり、こうでなくちゃ(笑)
私達、カリフォルニアの住人は、サンシャインタックスを払っているのですから。
(注: サンシャインタックスとは、単にステートタックスが他州に比べて高い故の揶揄。)

明日は、何と、もう夏時間が始まってしまう。。日曜の午前2時に、時計が一時間進む。。。
時間が変わる時ほど、時間とはまやかし、と思う。。。。

さて、前置きはこの位にして。

ソネブロのアクセス解析は、過去の投稿がどれだけ読まれているかわかって、とても興味のある情報ですが、自分にとっても、過去の記事を読み返す良いツールだと思っています。こんな事を書いていたのか、と思う事しばしば。。

色々書いた過去の投稿で、未だに繰り返し読まれている記事ががいくつかありますが、その中の一つが、
”何とかならないかな、アメリカの○○シリーズ”。。 

(汚くて申し訳ないが)耳垢、とそれにまつわるアメリカの医療の実体の記事は、未だに一番人気(笑)ですが、
その次に良く読まれているのが、アメリカの歯医者シリーズ。。。

この歯医者シリーズも、ノースカロライナの時で止まっているので、今回は、サンディエゴに引越しした後の、歯医者の様子を書いてみようか、と思います。それから、次はサンディエゴの美容院も行ってみようか。。

これはね。。恐らく笑える。。自分でも笑う。 でも、これが実体。。。

ノースカロライナにいた時の歯医者さんは、義歯を作ったり何だリは、カリフォルニアの技工士にオーダーをしていたので、私は、サンディエゴの歯医者さんに、物凄い期待を持っていた。きっと腕の良い歯医者さんが、一杯いるに違いない。これだけアジア人が多いし、日本人も多いから、腕の良い日本の歯医者さんもいるに違いない。。。

ところが。。。 実際、かれこれ間もなくサンディエゴに住み始めて8年になりますが、これまでお世話になった歯医者さんは、今の歯医者さんが、5人目。。。(笑)

何故、そんなに、くるくると変える事になったのか。。。と言うと。。。

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