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未だ続きがあった、アメリカの歯医者。 [亜米利加生活]

2018年4月8日

気がつくと、私は自分のベッドに座っていて、私の寝室のドアは開いていた。
そのドアの所に、母と父が手をつないで立っていた。
母は、私達が棺に入れた社交ダンスのドレスを着ていた。赤いシャツに
黒のフレアースカート、黒のダンスシューズ。とても楽しそうに、満面の笑顔で
”さあ、踊りましょうよ。”と言って、父の手を引っ張っていた。
父は、普通に白のワイシャツとズボンで、父独特の高笑いで、
”困ったなあ、どうやって踊るか、わからないよ。”と言って
ちゅうちょしていた。”大丈夫よ。私が教えてあげるから”と
母は、更に父の手をひっぱり、二人は私の寝室から、
反対側の部屋に向かって走っていったので、私はベッドから降りて、
二人を追いかけて反対側の部屋に走っていったが、二人の姿はなく、
私は部屋をきょろきょろしている所で目が覚めた。目が覚めた時に、
もちろんベッドに横たわっていたのだが、果たして今のは夢だったのか、
現実だったのか、わからない位、はっきりした画像だった。
私がこれほどクリアーな夢を見て覚えているのはとても珍しい事。

その反対側の部屋は、お仏壇を置いて、毎日両親の成仏を祈っている部屋。

これが初めて見た、両親の夢。それ以来、夢にも出て来ない二人。

でも、相変わらず、二人からのメッセージは時々舞い降りて来て。
二人から見守られている事を気づかされる。

今年の大河ドラマ、セゴドンで、西郷隆盛が相次いで祖父、両親を亡くした
エピソードの時。西郷隆盛の母が、彼の背中で静かに息を引き取るシーン。
その時の台詞に、吉之助は心が熱過ぎて、つい情けに負ける。
これからは、吉之助の好きな様に生きなさい、
私は吉之助の母で幸せだった、と言うのがありました。

紛れもない、私の母の言葉。

今日は、昨年母が亡くなった辺りから、全く手を付けていなくて、
ブーゲンビリアが巨大化して2階に届く位になり、隣の家から、
朝顔が伸びて来て、私のバラに覆い尽くして荒れ放題だったパティオに
庭師がやってきて、綺麗にしてくれています。
ので、庭師がお仕事終わるまで、こうして家にいなければならないので、
いつでも庭師に対応できる様に、ブログを書いて時間をつぶしています。
(ブログは、時間つぶしですか?って感じですが・笑)。

実は、2月に日本に戻った時に、何着か残した母の着物で、
昨年10月に持って来られなかった着物を持って帰って来たのですが、
そのスーツケースの半分、着物が入っている方は、3月末まで手を付ける事ができず
リビングルームに放置されていました。
拙ブログを読んでいる方はご存知かもしれませんが、日本に里帰りした後に、
うつになりやすい状態を、私はポスト里帰りシンドロームと名づけまして(笑)。

更に、テーブルの上には、10月に持って帰って来た母の品や書類やらが、
全く手を付けずにつみ上がっていたままでした。
母は、ずっとパスポートを更新し続けていました。私に何かあったら、
直ぐ渡航できる様に、と言っていたのですが、本当にずっと。
そのパスポートが全部出てきて、捨てられずに持って帰って来たのですが。
その山に埋もれたままでした。

それを、3月末に片付けて、今こうして、昨年8月から
開かずの間になっていたパティを綺麗にしているので、私なりに、
やっと前進し始める事ができている様に思います。

最後の記事が記事なだけに、元気でやっている近況をお知らせしようかと思い、
普通にブログ書いてみます。未だに大変アクセスの多い、アメリカの歯医者、
と耳垢の記事ですが、歯医者の方。観光旅行では経験できない、アメリカの
日常生活の記事がアクセス多いですね。

エピローグまで書いて、終わったかと思いきや、歯医者の話は、実は、
未だ続きがありましてね。これで終わって欲しい、と願っていますが、
果たしてどうなる事やら。。

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一夜賢者の偈 [亜米利加生活]

2018年3月1日

月日は百台の過客にして、行きかふ年も又旅人也。

私の好きな芭蕉の奥の細道の冒頭ですが。

私の最後のエントリーが、昨年の8月11日だったのを見て、唖然。

もう、半年が経過してしまった。ハロウィーンが過ぎ、サンクスギビングが去り、クリスマス、年末が去り、新年を迎え。節分に立春が過ぎ。旧正月も去り。

そして3月になり・・。アメリカは来週末夏時間が始まり、イースターが来て、メモリアルデー、独立記念日、レイバーデーと過ぎたら、

またあっと言う間に、ハロウィーン、サンクスギビング、クリスマス、年末そして正月。

光陰矢の如しと言いますが、来ては去り、去っては来る日々が、芭蕉の言う様に、旅人と同様。

かと言って、旅人が全て同じではない様に、毎日過ぎていく日々も、全く同じであるはずはないのに。

いたずらに月日だけが過ぎていて。月日は重ねているものの、自分はどれだけ成長しているのか、ただ老いて行くだけなのか。

そんな風に思う今日この頃。

ご無沙汰を致しております。皆様におかれましては、お元気でお過ごしの事と思います。日本は今年特に寒いみたいで、どうぞ暖かくしてお過ごしくださいね。

私は、文頭から訳の分からない事を言っているのでおわかりの通り、相変わらず、変わらず元気でやっております。

なんか、外国人の名前で、変な日本語のコメントがずっと続いているのですが。。パスワードを書かないとコメントは書けないはずなので、
どうブロックして良いやら。。どなたかご存知でしたら、こそっと教えてください。外国人の名前をクリックすると、何かのウエッブに飛ぶので、
宣伝の為にやっているのではないか、と思ったりしています。

昨年はもっとブログを書く予定です、と公言していたにも関わらず、結局3回しか書きませんでした(汗)。有言不実行とは情けない事です。

私の場合、書きたい事が多すぎると全く書けない、と言う状況に陥ります。それなら、少しずつ書けばよろしい、と言われそうですが。

子供の頃から、少しずつ、着実に、コツコツと何かを成し遂げると言うのが大の苦手でして。いつもぎりぎりにならないと手をつけず。

夏休みの宿題を最後の1週間で終わらせる、試験準備を前日徹夜でやる、覚えなければいけない振り付けを本番前の1週間で覚える、旅行のパッキングを出発の当日の朝やる等々。

あげればきりがないのですが、ぎりぎりになって追い詰められたパワーで何とかする火事場の馬鹿力。

因みに。このやり方でも締め切りを守れなかった事はありませんので、私にはこのやり方があっているのだと思う様にしています(だから進歩がない・笑)。

2017年は、私にとって、大きな変化がございました。

両親が相次いで永眠致しました。

こんなに淡々と書くのですか?と驚く自分もおりますが、先ほど申し上げた通り、書きたい事がありすぎると逆に書けない私を受け入れています。

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かの地からかの地へ。 [亜米利加生活]

2017年4月9日(日)

トランプ、とんでも無い事をしてくれましたね。

最近、サンディエゴの軍隊が、やたら夜間練習を盛んにしていたので、何かあると思っておりましたが、まさかシリアを爆撃するとは思っておりませんでした(てっきり北のあの方かと)。トランプの面子を保つ為なら何でもやる、と言う姿勢は、北のあの方に通づる物。恐らくディクテーター(独裁者)の特徴なのでしょう。

実は、今、これを、成田のJALラウンジで書いております。野暮用があり、超特急で帰国をして、本日サンディエゴに戻ります。4月の2週目で、何とか桜が持って欲しい。。と切望している所で、東京の開花宣言が3月21日。こりゃ間に合わない、葉桜か。。。とあきらめていた所で、東京の気温が急激に下がり、満開が遅れに遅れて、丁度私の来日時となりました。。私は勝手に桜が私を待っていてくれた、と思っています(笑)。17年ぶりの、日本でみる満開の桜です。感無量。言葉では表現できません。写真を載せたいとは思うのですが、サイズを変更するのが面倒くさく(笑)。
どんなサイズの写真をアップロードしても、あげた先で勝手にコンプレスしてくれるご時勢、上げる前に、1MBに縮小しなければならないとは、時代遅れだなあ。。と思うのですが、皆様はどうされているのでしょう。。。ブログ様に、サイズを小さくした上で、写真を撮っていらっしゃるのかな。
秘訣を教えて戴けると有難いです。さもないと、私は恐らく写真無しの投稿になり続けます(笑)

日本に来る前に、2月終わりに、アリゾナのセドナに行きました。3年ぶり。
セドナは、去年の11月、トランプが大統領になった位から、
呼ばれている様な気がして、ずっと行きたいと思っていたのですが、
やっと2月に行く事ができました。

いつもの通り、Votexを周り。シャーマンのお友達にリーディングをやって戴きました。
セドナの記事は、今迄色々と揚げておりますので、もしご興味のある方は、
私の過去ブログ、亜米利加大陸の旅(だったかな?)のサブカテゴリーからご覧下さいませ。

その時に、彼女に言われた事が、面白かったので、シェアします。
彼女が言うには、今、世界は、2分されている、と。この2分は、経済的には貧富の差が激しくなって、金持ちはより金持ちに、貧乏人はより貧乏に。。で、中流が少なくなっている、と言う現象が言われていますが、精神界でも同様でして。2012年12月21日以降、所謂アスセンションと言われている現象に、付いて行っている人達と、そうじゃない人達で、2分されていると言う事。
そして、その二極化されている中に、時々あがったり、時々落ちたり、と言う事を繰り返している人達がいると言う事。

この精神界の二極化で、どちらに自分が属しているか簡単に見極められる方法があります。
それは、自分の言動が、愛(これはどちらかと言うと英語の、コンパッション、日本語で言うと、思いやりとか、他人への思慮になりますね)に基づくものか、それとも、怒り諸々ネガティブな感情によるものか、と言う所、です。後者の場合、自分が何とかしようと言う態度ではないので、常に他人に文句を言ったり、他人のせいにしたり。他人がやっている事をけちつけたり、文句を言ったり、と言う行動を繰り返しています。そう言う観点で、他人の言動を見ると、気付きがあるのではないかな、と思います。

今回のセドナで、新しい経験が3つ程。

一つは、滞在中に雪が降りました。今迄、冬に行っても、雪に降られた事はありません。
今回も、雪に降られたとは言っても、積もったのは、高い山のみ。
なので、初めて、赤い山に、雪が積もっている状況を自分の目で見る事ができました。

二つ目は、今年、カリフォルニア、アリゾナ、雨が多かったので、今まで見た事が無い位、セドナも緑が美しかった事。今カリフォルニアは、春を迎えて、あちらこちらでお花が咲き乱れ、緑が生い茂り、とても美しい春を迎えておりますが、セドナも同様。恐らく今頃はもっと緑が深く美しくなっている事でしょう。

三つ目は、今迄セドナは、美味しい食べ物が無かった事が唯一の欠点だったのですが、今回3年ぶりに訪問して気付いたのは、美味しいレストランがたくさんオープンした事、又今迄あったレストランでも、材料に気を使ったり有機食材のみを使ったり、と非常にグルメになって来た事。
その分、値段は高くなりましたが、セドナでも何を食べようか、と迷う位、美味しいレストランができた事。。これは凄い。

では、そろそろ搭乗時刻になりますので、この辺で失礼致します。

いつもご訪問有難うございます。以前から知っている方々の名前がナイスを押して下さっているのを見ると、とてもほっとします。そう言う意味では、SONETは、ナイス機能の先駆者で、FBが真似をしたのですね。。(笑)

トランプに関して。 [亜米利加生活]

2017年2月7日(火)

遅ればせながら(かなり遅い・汗)、新年明けましておめでとうございます。
皆様のご健勝とご活躍を心よりご祈念致します。
本年も何回書けるかわかりませんが(苦笑)、宜しくお願い致します。
立春後3日と言う事で、2月になってからの、新年のご挨拶をお許し下さい。

トランプが大統領に正式に任命される就任式が終わり、トランプが正式にアメリカ第45代大統領
となりました。なった途端、選挙活動中の公約を大統領令(英語ではExecutive Orderと言いますが)の権限により議会を通さず、色々な事を[自分勝手に]決めています。
本件に関しては、就任式のスピーチも含め、下記に私の意見を述べたいと思います。

私は、就任式はTVで見なかったので、就任スピーチは文章を読んだだけですし、
トランプが大統領になってからは、TVのNewsで彼の姿を見るのもおぞましく、
TVを余り見なくなりました(笑)。
とは言っても、フェースブックやインターネットは使用しているので、
彼が何を言っているか、嫌でも情報は入って来ますが、
それを聞くにつれ、嫌悪を通り越して、末恐ろしさを感じている今日この頃です。

何はともあれ、一つだけ言える事は、誰が大統領になろうと、私と言う人間のあり方、生き様、
価値観は、全く変わらないし、変えない、と言う事。そして最近は、機会がある度に、
私の意見を発言する必要があるのではないか、と思い始めました。

では、まずは、何故トランプが大統領に選ばれたのか、私の意見を述べます。

恐らく、選ばれた本人が一番驚いているとは思いますが(笑)。
因みに私は政治学の専門家でも、経済学の専門家でもありませんので、
ここに述べている内容は、私の個人的意見であり、私の意見に対して、正しいか間違っているか、
右か左か等の議論をするつもりは全くございませんので、あらかじめご了承下さい。

トランプが(失礼ながら、彼に敬称はつけません・笑)大統領になってしまった今となっては、
何を言っても仕方がない事ですが、これを述べる事によって、
アメリカに住む外国人である日本人として、アメリカの現状をありのまま伝える事ができたら、
と思っています。

トランプが大統領に選ばれた背景は、選挙人制で勝ったから、と言うのは、
恐らく日本でも報道されている事でしょう。国民の投票数は、
クリントンの方が300万人多かった。が、トランプは、より多くの選挙人を獲得できた。
トランプは、これを、違法移民が投票したからだ、と文句を言っている様ですが。。
違法移民には、選挙権はありまへん。どうすれば投票できるのが教えてもらいたい。

アメリカの50州のうち、確実に青(民主党)が勝つ州と、確実に赤(共和党)が勝つ州
と言うのがはっきりしています。とは言え、今回、赤が勝った州でも、
都心部や若い層では、青が勝っていました。その赤、青、確実の州以外に、
Swing States(スイングステート)と呼ばれる、選挙の度に、青に振れたり、赤に振れたりする州が
いくつかあります。これらは、
コロラド、フロリダ、アイオア、ミシガン、ミネソタ、オハイオ、ネバダ、
ニューハンプシャー、ノースカロライナ、ペンシルバニア、バージニア、
ウィスコンシン州です。

このSwing Statesを制すれば、大統領戦に勝てる、とも言われていて、毎回選挙では、
両党の大統領候補は、これらの州を集中的にキャンペーンを展開します。

トランプは、特にこれらSwing Statesの白人層が喜ぶ様な事をキャンペーン中にまくしたて、
これらSwing Statesの殆どを制してしまったーこれが彼が勝った理由。と私は思います。

いわゆるマーケティング的に言うと、”ターゲットユーザーを絞る”と言いますが、
トランプはまさに、投票者層を、”白人の中流階級”に絞って
選挙キャンペーンを展開した、その戦略勝ちと思います。

では、トランプが言う何が、この白人の中流階級の琴線に触れたのでしょうか。

因みに、アメリカでは、全人口の65%が白人で、その90%が下流階級(
中流の下、もいると思いますが)、と言われています。
オバマ大統領は、民主党ですので仕方が無いのですが、
恵まれていない人々や、性的なマイノリティーの方達が同等の権利を得られる様な政策は
多かったのですが、中流階級に対しての強い政策が無かった、と言われています。
したがって、この白人の中流階級の殆どが、下流に落ちてしまった、もしくは落ちる恐怖を抱えている、と言えると思います。そうこうしているうちに、貧富の差がますます大きくなった。

この人達の恐怖・怒りを汲み取り、体現したのが、トランプ。
全て、”誰か”のせいにします。
(この論法は、ユダヤ人と共産党のせいにした、ヒトラーと同じと言われています。)

○仕事が奪われたのは、移民のせい。
○自分達だけ得している既得者(Wallstreet,シリコンバレーの大企業、政治家)のせい。
○女は男の性の対象。
○大企業は工場を海外に移したから、アメリカに仕事がなくなった。
○中絶なんてとんでもない。同性愛もとんでもない。

大きく分けると、こんな感じでしょうか。

私が経験した人種差別は、拙ブログにも書かせて戴きましたが、
私は今、幸いカリフォルニアに住んでおりますので、余り日常的に経験する事はありませんが、
オバマ大統領が大統領に就任した、2008年からこの8年間に、
(白人からの)有色人種に対する差別は、より激しくなった様に思います。

その背景には、先に述べた、白人が、中流階級から下流へと落ちている、
又は落ちる恐怖を抱えている、と言う社会的背景がありますが、
そもそも何故、白人がそんな苦い目に合っているか。

一言: 移民が優秀だから。

カリフォルニアの大学は、高校の優秀な生徒を上から取ると、白人が入らないので、
あえて、有色人種を切って、成績の悪い白人を入れて人種のバランスを取っていると聞きます。
シリコンバレーで企業した会社のトップの殆どが移民。今や医者も4人に一人が移民。

以前からあったその亀裂が、今回はっきりと浮き彫りにされた、と言えるのではないか、と思います。

さて、大統領に就任した途端に、数々の大統領令を発行して、”僕は有言実行の男なんだ”、
と自画自賛しているトランプですが、選挙活動中の公約を実行している、と投票者に
見せたいだけなんだろう、と言うのが見え見えなのです。先のビジョンや、政策は
感じられない。彼の就任スピーチも選挙キャンペーン中に言っていた事を、
少しオブラートに包んだだけで、同じ事を繰り返し言っているだけ。
具体策は見えて来ませんでした。

先程、冒頭で、トランプに嫌悪を超えて、末恐ろしさを感じていると申しましたが、
その理由を以下に述べます。

1.アメリカ第一主義におけるアメリカの意味。
トランプのアメリカ第一主義は、選挙キャンペーンの時から明らかです。
では、彼が言う、アメリカ、とは何でしょうか。
先に申し上げた、白人の中流階級(のうち殆どが下流に落ちたか、落ちる恐怖を抱えている)の、彼にとっては、スポンサーと言おうか、投票者達です。
それゆえ。次々と発行される大統領令は、これらの方々がほくそ笑む様な物ばかりと思います。

そのうち、最も議論を呼んでいるのが、7カ国出身の人のTravel禁止令。

これを認めてしまうと、こう言った人種や出身国等のどんな理由でも、
今後大統領令で差別化が許されてしまう、と言う事になりかねないので、
今、司法裁判所が指し止めをしたり、色々な所で訴訟が起きています。
が、トランプは全面的に戦う姿勢を見せています。その裁判所に対して、
トランプが、抗議をしているのですが、それが、彼の発言で最も末恐ろしく、
その事に関しては後ほど述べます。

2.保護貿易とアメリカファースト、の矛盾。
TPPを永久的に抜ける、と言う大統領令を発行していますが。
それのみならず、NAFTAの見直しや、他国で作られた商品を輸入する時に税金を課す、
と公言しています。(それでメキシコとの国境の壁を作るんだそうですが)
これをすると、どうなるか。アメリカ国内の物価が上がり、
トランプが見方につけている白人の中流・下流も打撃を受けます。
アメリカファースト、と言いながら、公言している政策はそれにそぐわない、
グローバライゼーションを進めたのはアメリカで、今の状況のままでは、
アメリカの商品で自給自足が成り立つ訳もなく、輸入をせざるを得ない状況だと思うのですが、
その輸入品に税金を課して結果的に物価が高騰したら、
さてトランプはどうしてくれるんでしょうかね。企業や他国のせいにするんでしょうかね?

3.彼の論法 「これが一番恐ろしい」
ツイッターや、ちょっとした会話で、個人やある国の悪口を徹底的に言う。
国家元首の権力者が、誰か、もしくはある国を口頭で攻撃したらどうなるでしょう。
たとえば、娘、イバンカのブランドの商品の取り扱いを止めたノードストローム(デパート)
に対して、ぼろくそに悪口をツイッターで言う。
これに対して、トランプをサポートしている人が、不買行動とかするでしょう。
国家元首たる人間が個人や、法人や、国を攻撃する。。。攻撃された人は、為す術がないでしょう。
恐ろしい事です。

7カ国出身の人のTravel禁止に待ったをかけた司法裁判所に対して、
”何か悪い事があったら、裁判所のせい”と平然と公言する。裁判所がまるで悪い事をしているかの様。
トランプには、トランプと違う意見を表明する人を徹底的に否定する傾向がありますが、
裁判所にポリティカルで正しい判断をしていない、と言うのは、司法からパワーをそぎかねない、
三権分立のチェック&バランスが崩れる可能性がある。
それゆえ、これが一番、私が、末恐ろしいと思っているトランプの発言です。

メディアが、トランプが公言した事を、根も葉もない虚言とリポートすると、
メディアは皆、嘘の記事を発表しているから信用できない、と言う。だから、彼は直接プレスコンファレンスを持たないし、ツイッターで一方的につぶやくだけ。しまいには、自分の就任式は過去最高の人出があった、とか、起こってもいない、大量殺人があった、とか、テロがあった、と言い出して、これを、メディアが真実を報道していない、と言い出す始末。

いずれ、何が真実で何が虚言なのか、わからなくなるかも、ですね・・・。

このサイトをご存知ですか?

http://everysecondcounts.eu/index.html

世界各国の深夜コメディー番組で、トランプが就任式で言った、"America first"(アメリカ第一主義)を皮肉って、”誰が2番になりたいか?”と言う題名で、トランプ宛にビデオを作り、
”僕達(例えばドイツ)が、2番で良いでしょう?”と言うメッセージで締めくくられます。

しゃべり方もトランプにそっくりにして、皮肉たっぷりのビデオで、笑わずにはいられません。
オーストラリアやイランも参加しています。是非、見てください。

私は、これで、トランプ就任中乗り切ろうと思っています(笑)

あっ、後はサタデーナイトライブと言うショーで繰り広げられる、トランプのパロディー。。これで4年間乗り切れそうです。笑

イギリス国会では、トランプを国賓として呼ばない(何故ならエリザベス女王に合わせたくない)と言う内容で議論されたりしています。ドイツを始め、カナダや各国首脳は、トランプの
政策が、自分の国のコアバリューと合わない、と公言しています。

そんな中、某国の首相は、のこのことワシントンまででかけて行き、トランプと今週会談を持つとか。その後、彼の別荘で、ゴルフに招待されたとか。。

はあ? かの某国は、世界中で非難されているトランプの事を認識していないのでしょうか?
それとも、そこまでアメリカ命、なのでしょうか?(某大国を牽制する為?)

その辺り、ご存知の方がいらっしゃったら、是非ご享受戴けたらと思います。

だらだらと書きました。最後まで読んでくださり有難うございました。

恐らく、トランプの話をするのは、これで最後になる可能性がありますが、

上に述べた通り、状況が思わしくない状態で、私も自分の意見を述べる必要がある、と感じた時は、今後もトランプの事を書くかもしれません。

そうなる前に、とっとと辞めてほしい、と心から思います。

ここまで、アメリカの坊主憎ければ、袈裟まで憎い、と言いましょうかね。
アメリカに住む事自体に嫌悪感を感じておりますが、私が今でも、これからも住む理由は、
私が知るアメリカ人の数多くが、アメリカに移民して来た移民達の多くが、
トランプとは全く違うから、と言う所だけです。。。
それが無かったら、とっくに私は、日本に帰国しているでしょう。

まさかトランプがね。。でも、おぞましい予感はあった。(その1) [亜米利加生活]

2016年12月21日  冬至。

最後に投稿したのが、2015年4月、日本への出張前。

あれから1年半以上が経過しましたが、相変わらず増える閲覧数に、変わらぬ読者数。
閲覧の殆どの方が、RSSでBookmarkをされている方の様で、
全く更新をしておりませんのに、時々訪問して、様子を見に来て下さるのか。
それとも、時々、このだらだらの長文が恋しくなるのか(笑)。
色々妄想を膨らませておりますが、何はともあれ、大変有難いと思っております。

有難うございます。m(_ _)m 良いお年をお迎えください(って、未だ文頭なのに・笑)。

お陰様で、私は、何事も変わらずアクティブに、元気にやっております。
サンディエゴと言う場所が、とても肌に合っているのでしょう。風邪すら引きません。
仕事は、2014年秋に転職した先で、今年丸2年が過ぎました。
前回の投稿から、日本には、4回(休暇)、ロンドンへ10年ぶり位に1回(仕事)、
今年の夏にヨーロッパ(初チェコはプラハ、初イタリアはベニス、そしてイギリスの初ウィンザー城、バス、そしてストーンヘンジ)へ1回。
これで訪問国、40カ国を達成。38カ国で随分長い事止まっていたので、達成感もひとしお。

特筆すべきは、昨年の8月は、終戦70周年で、広島と長崎に初めて行き(やっと行けて)、
原爆記念式典に出席して来ました。なので、今年のオバマ大統領の広島訪問は、本当に嬉しかったです。
今年の11月中旬は(ほんの1ヶ月前ですが・笑)、アメリカズカップの運営のサポートで再度福岡に行きました。

アメリカ国内は、ちょろちょろ行ってますが、大きい所では、
久しぶりにマイアミ、ハワイ(オアフ島・パールハーバーも行きました。)と、
北カリフォルニアの、初マウントシャスタ。

ほんとはもっと行きたい所ですが。。。。全く貯金が貯まりません(笑)
これだけの旅の事を書くだけでも、原稿用紙100万枚位は書けそうな
(私の場合誇張にはならないかも・笑)、内容の濃い旅でした。
いつか細々と書ける時が来る事を夢見て。

来年3月末で、サンディエゴに引っ越してから、早10年が過ぎます。
過去20年間の半分以上が、サンディエゴ在住となりました。
今迄2-3年毎に新しい所に引越しをしていたので、サンディエゴ在住のこの10年、
同じ場所に住み、毎年同じ行事をこなし、新しい友ができ、以前からの友が去って行き。。
ただ、同じ事を毎年繰り返しているうちにただ月日を重ねている平凡さに、
喜びを感じている次第です。
これでは、サンディエゴが自分の家、と感じるのも納得です。
サンディエゴは余りにも良い所なので、1週間以上留守にしたくないのです。
どこに旅行に行っても、1週間位するとサンディエゴが恋しくなります。

この感覚は、日本に住んでいる時はありませんでした。
もちろん家として、日本に帰るとほっとする、と言うのはありました。
成田空港に着陸した時の安堵感。海外に旅された方なら、どなたも感じた事があると思います。
が、暫く日本にいると、段々窮屈に感じて来て、いつも“早く脱出したい”、と考えていました。

今の私にとっての日本は、変わらぬ“故郷”ですが、
帰る場所、ではなくなってしまいました。訪問者として、観光客として、純粋に楽しむ場所。
成田に到着した時は、何とも言えない複雑な感情があがります。
懐かしいと言う郷愁と、久々に友達や家族に逢えると言う嬉しさ。
そして、随分故郷から離れてしまったのだな、と言う哀しさ、なのか、憐れさなのか。
この離れた、と言う感覚は、物理的のみならず、心理的に。

日本は、今でも自分のDNAや原点を確認する場所ではあるのですが、
今の東京は、私が住んでいた頃の記憶とは随分街並みも変わってしまい、
そして暮らす人々も変わってしまった様な気がして。
そう感じるのは何故なのか。私の日本での暮らしの記憶が曖昧になって行く中、
私が自分の“理想”とする日本・日本人のイメージを築き上げて、
それを自分の記憶としているせいなのか。それとも、日本・日本人が、
私が住んでいた2000年位迄と比べて、随分変わってしまったからなのか。
多分、その両方なのではないか、と思っております。
そんな理屈は抜きにして、アメリカでは経験できないたくさんの事を日本に帰る度、
味わって楽しんでおります。そして、そのどれもが私にとっては、
愛おしい“日本”の姿なのです。それを書くだけでも原稿用紙100万枚位になりそう(笑)

さて。。今日の本題。

この人が大統領に選ばれた瞬間から、私はこのブログにこの次期大統領が何故選ばれたのか、を
書かないといけない気がしておりました。

今日は、前置きが長いので(いつもの事ですが・笑)、本題の触りだけ書いて、
後は、少しずつ書いて行こうと思います。

これが又来年の今頃にならない様に。。。(苦笑)

今回の大統領選挙に関して、私は、最初から“無視”をしておりました。
無視、と言うのは余りにも情けない対応ではありますが。

何故無視をしていたか、と言うと。共和党も民主党も大統領候補者のどれもが、
全く心に響いて来なかったからです。誰になっても皆同じ?みたいな感じ。。。
この無関心さは、オバマ大統領が候補に出てきた、2008年、2012年の時とは
大きな違いです。

特に民主党の方は、最初候補者が16人位もいて。ディベートをやると、喧々諤々、
悪口の掛け合いで、見ていると気分が悪くなって来るのです。
結局、その悪口の掛け合いと言うのは、最後の最後、ヒラリー対トランプの決戦まで
行なわれていて、何とも後味の悪いディベートでした。

オバマ大統領の時は、ディベートの時から全部見ておりましたが、
今回は、テレビすら見ませんでした。インターネットでのディベートのサマリーを読んで、
後は、サタデーナイトライブと言う番組のパロディーを見る程度。

無関心とは言え、心の中で、強く願っている事がありました。

“まさか、トランプだけは選ばないよね。いくら何でも。。”

2012年の民主党からの大統領候補、マッケイン陣営の副大統領候補だった、サラペイレン。
私はこの女性が、もしアメリカの副大統領になったら、日本に帰ると、周りに豪語しておりました。
その裏には、アメリカ人が、この女性を副大統領として選ぶはずがない。そう信じておりました。

今回も、もしトランプが大統領になったら、日本に帰ると、私は行っても良さそうだったのですが。
今回は言えませんでした。 何となく、彼が大統領に選ばれてしまう様な気がしたからです。

でも、まさかトランプを大統領に選ばないだろう、とアメリカ人を信頼したい気持ちもありました。
私の周りにいるアメリカ人の友人は皆口を揃えて、“トランプが選ばれるはずがない。”と言っていました。

しかし、私は怖かったのです。

ので、私が取った行動は、“完全な無視”。シャットダウン。。“否定”、現実回避。
英語で言う“ディナイアル”、大統領選挙が行なわれていると言う事実、
トランプが民主党の大統領候補に選ばれてしまった、と言う現実を直視せず全てを否定。
の引きこもり状態で、無事選挙後までを乗り切ろう、と。

選挙当日も、いつもならテレビで速報結果を見ているのですが、今回は、ネイルサロンで
ネイルをしていました(笑)。

そして。。フロリダが落ちた(赤になってしまった・・・)の速報をスマホで見た時は、
もう、あかん(何故ここで大阪弁?)と思いました。

因みに、赤が民主党(リパブリカン)、青が共和党(デモクラッツ)。
選挙速報では、どの州が赤になったか、青になったか、で選挙人の数の票が夫々の候補者に追加される。
どちらの候補の票数がいくつになったか、と速報で報じられるのですが、
まるで、スポーツでも見ているかの様です。

これだけ多人種が3億人も住むアメリカで、政党が2大政党のみ。
これで、良く政治が成り立つものだ、と常々思っておりましたが、
今回の選挙では、同じ政党でも、意見の対立が見られるのが顕著になったのではないか、
と言う事と、たった二人きりの大統領候補から一人を選ぶ事の難しさを、誰もが感じたのでは
ないか、と思います。

では、今回はここまでにして。。また次回まで(再来年の今頃になりませんように・・笑)

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